2023年8月4日(金)‗兼業トレーダーのシンプル手法(米国雇用統計発表後)
こんばんは、daiku-traderです!!
毎日毎日。。。暑い日が続いてますね。
日々熱中症と戦っています!!
適度な休憩と、水分は欠かせない今日この頃!!
今日は、経済指標の発表後に目線方向に動き、トレンド更新した場合のシンプル手法を記載していこうかなと思います。
基本はファンダは危機回避として考えます。
今回ももちろんそうですが、ファンダの勢いでトレンド更新に一気に進む場合もあります。
それを利用する手法になります。
あくまでも、相場が落ち着いたことを確認してからになりますので、急な値動きに翻弄されないように注意してくださいね。
まずはいつも通り、経済指標の確認と環境認識です!!
経済指標
第一金曜なので、米国雇用統計ですね。
この時間帯周辺は要注意!!
ポジションは持ち越さず、新規エントリーもせずにひたすら待ちましょう!!
日足
下目線→145.064~137.234【783pips】の値幅。
日足レベルでは、トレンドの更新・目線の転換はありません。
レンジ相場になるので、ダウ理論に基づいたレートに水平線を引いていきます。
4時間足
上目線→143.889~138.054【583.5pips】の値幅。
上目線に転換はしていますが、トレンドの更新には至っていません。
売り買いの勢力が拮抗しているようですね。
値幅内で上下を繰り返しているので、意識されているレートに水平線を引いておきます。
1時間足
下目線→143.889~142.065【182.4pips】の値幅。
下目線に転換していますが、トレンド更新には至っていません。
目線方向に従い、トレンド更新でのショート狙いが堅実です。
水平線のみのシンプルなライントレードなので、水平線付近での動きを注視します。
15分足【トレード戦略】
下目線→142.838~142.065【77.3pips】の値幅。
下降トレンドを形成し、その後レンジ相場になっています。
あくまでも下目線なので、目線方向に従ってトレンド更新でのショート狙いが堅実。
思惑と違えばエントリーせずに戦略を練り直します。
リアルトレード【シンプル手法】
21:30の米国雇用統計の発表時に大きく急落しました。
とにかく、相場が落ち着くのを待ちます。
ファンダ要素もありきですが、目線方向に従い下降トレンドを形成。
売り勢力が優勢の相場状況になったので、下位足でタイミングを計りエントリーです!!
エントリー後は、以前に意識されていたレートを過去検証し、その付近での値動きを見ていきます。
動きが鈍くなってきたら即利確、伸びそうであれば伸ばしていくスタイルのスキャルピング。
あくまでも、“相場が落ち着くのを待つ”が大事です!!
下位足を見ていて、急な値動きにつられないことを意識してください。
“反発”することもあるので、しっかり相場をつかんで、チャンスまでまっていきましょう!!
以上がファンダ後の、急な値動きを利用したシンプル手法です。
相場観をつかむ参考になればと思います。
“お小遣い稼ぎのFX”からゆとりある生活を目指して頑張ります。
補足・アドバイスをコメントでいただけると嬉しいです。
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