📚自分を変えたくて
こんにちは☺ご・・・ご無沙汰しすぎました🙌気づけば11月も下旬ですね。長い残暑の後、ようやく訪れた秋はとっとと鳴りを潜め、寒~い冬到来。
皆さんはどんな秋を過ごされたのでしょうか。美味しい旬の食事、運動、芸術鑑賞、読書、・・・もしくはブタクサを恨み続けて秋を終えた方もいるのかな🤣わたしもブタクサには泣かされた口です😒👍毎日鼻かゆい鼻かゆいと連呼しながらも、読書の秋を満喫しました。
そして、読書以外に実はこの秋、初めてのヨガを始めました😍ヨガと言っても、自分のご褒美タイムとして〇〇教室へ・・・のようなtheお習いごとではなく、市が場所を提供してくれてインストラクターが格安で教えてくれるものなんだけど🤭もちろん初級コース。それでも今まで運動の習慣がなかった私にはなかなかハード!そして昔のあの柔軟はどこへ・・・というほど股関節も背中もがちがち💦筋力も柔軟性もないから初回はあぐらで背筋を伸ばして長時間座るのすら背中が痛かった!そんな私も10月からはじめて、かれこれ1か月。なんでも先生の真似するのに必死で(真似もできてないけどね😂体育館だから鏡ないのが救いよ🤣)、呼吸なんてかまってられなかったけど、最近ようやく呼吸を意識する余裕が生まれました!・・・ポーズは真似しきれてないままだけどね🤣
ヨガを始めたころは「これで年末にはナイスバディに生まれ変わってやる!!」と意気込んでいたわたし。もちろんそんなに甘くないことを痛感🥹
でも、ずっと自分の体型がコンプレックスだったし、それでたまにダイエットを決意しても食事制限や自宅ストレッチをきちんと続けられない性分もコンプレックスだったし、自分にいつも「自分はいつも口だけだ」って思い続けてきた。
けど、この夏35歳になって、なんだかアラフォーデビューは、すごく大きな未知の入り口に足を踏み入れたような気持ちになった。今何か変えないと!何とかしなきゃ!って焦る気持ちを3か月過ごし、そして始めた〝小さい初めて“、それがヨガです😊自信をもって自分を40代へ送り出したいから、地道に地道に、わたしの一番苦手な「ローマは一日にして成らず」を自分に言い聞かせて頑張っています☺
百田尚樹『輝く夜』
百田尚樹作品、2作目です。『輝く夜』は文庫版の初版刊行が2010年11月12日。わたしが購入したのは2022年4月の第51回目の重版のもの。部数は分かりませんが10年以上重版され続けてるってすごいですね😮わたしは新刊以外の作品はどれくらい重版されているものなのか確かめるのもちょっとした楽しみになっています🤭
『輝く夜』は、一言でいうなれば、クリスマスがとっても楽しみになるような作品でした☺クリスマスに纏わる短編5話が納められた一冊。どれもこれも本当に百田さん?というほどにロマンチックな物語ばかり🤭
『プリズム』ではじめて百田作品を読んだ時も、テレビで見かける関西弁や溌剌としたキャラクターからは想像できない、繊細で、心情描写もとても細やかな作品に驚き、そして虜に。
本作も「聖なる夜にはこんな奇跡だって起こるよ!」というベタなクリスマス感にくすっと🤭けれど思い返してみれば、クリスマスって子どものころは大好きな一大イベントだったな~と。冬が近づくともうすぐクリスマスだ!と騒ぎ、ある日突然飾られるクリスマスツリーにも大喜びで、当日がすごく待ち遠しかった子ども時代😌それがいつのまにかクリスマスも「子どもを楽しませるため」の日に。役割を継いだだけなんだけど、それまでの下準備もろもろで当日にはヘトヘト💦
けれど、この『輝く夜』に収められた”大人の”聖なる夜の物語を読んで、クリスマスという少し特別な日が、久しぶりにすこし楽しみです🎄✨皆さんもぜひクリスマスまでに一読、どうでしょうか😊