壊れてなかったワタシの相棒😭😭😭
頼れる相棒
こんばんは☺
いかがお過ごしですか?
突然ですがワタシの育児の頼れる相棒をご紹介😘
それはそれはSO・U・JI・KI!!!掃除機です!
育児のイラつきって言ったら、ワタシの場合は9割が散らかし。
それを助けてくれるのがmy掃除機。
3人娘かかえる女所帯の髪の毛に始まり、いつも拾いきってくれない数粒落ちてるアクアビーズに、折り紙の破片に、本体どこいった?なペンの蓋に、なんだって怖いものなしに吸ってくれるの!(※これは正しくない使い方です。)(※ただただ拾うことを投げ出した成れの果ての掃除機の使い方です。)(※NOTメーカー推奨)
そんな我が掃除機とももう長い付き合い。(案外壊れないのよ🥴)かれこれ10年😂
でも最近ちょっと吸引力が落ちてきた。きれーーーーに吸ったはずがノズル持ち上げるとパラパラと粉塵が🤦♀️OMG
それが!!!なんと直ったんです!!!
どうやってか?
画期的だYO!ゴミパックを交換したのさ!!!!!(初歩の初歩で草)(草の生やし方あってんのか)
もうほんと、ひとかけの残りもなく吸う。床との密着力も半端ない!嘘だろ、相棒!昨日までのワタシは一体何を吸ってきたんだ!
今日も平和な我が家です。
角田光代『さがしもの』を読んだ★★★★☆
今日は新潮文庫から出ている角田光代さんの『さがしもの』を読みました。
これは9つの短編を収めた作品。その特徴はすべて「本」にまつわるストーリーというところ。
全てが本、本、本、本!まさに本好きな方におすすめです。
ただ、本当に短いので、もう少し読んでいたいと思ってしまう程のめりこんだ所でスパッ!と終わってしまって少し物寂しい気も。忙しい時の気分転換にはちょうどいい長さです
ちょこっとの隙間時間を読み切りでうまく埋めてくれます。
ワタシは9つの中でも特に「旅する本」「引き出しの奥」「ミツザワ書店」が◎!
※※以下ネタバレ含みます※※
(1)「旅する本」
高校時代に購入した本が、様々な古本屋を巡り巡って何度もわたしの元へ舞い戻ってくる物語。旅先まで追い求めてくる。それも海外!なんてロマンチックでドラマチックなんだろう!
もちろんこんな出会いは経験ないけど、ワタシも旅先の古本屋が大好きなんです😊もちろん新品は清潔でシャン!としてて良き。なので新しいものは新品派。でもたまに旅先でほろっと出会ってしまう古書店は覗かずにはいられません。京都とか趣深い土地だと特に・・・⛩️
本は縁!
ふと手にとってしまう縁の濃い一冊がないか、通常の新品を扱う書店とは違ったわくわくがあります。まさに気分はトレジャーハンター!
話は角田さん作品にもどり、中には具体的に本のタイトルが明かされるお話もあるのに、「旅する本」ではそれがな何という本なのかは明かされないまま。残念だなぁ、もし本のタイトルが明かされてたら、絶対に購入したいところなのに!
でもそんな所もロマンが増すところなのかなとも思ったり
(2)「引き出しの奥」
古本屋で“伝説の本”と言われている一冊を探す話。その本を“探すことを”通して新しい恋が始まる予感もただよう一編。
実は昔はこういう余韻を残して終わる話は苦手でした。はっきりとしたハッピーエンドが欲しかったんですね。若かったなぁだから極力、映画も本もそういう結末になりそうな作品は避けてきました。
でも…いつの間にか余韻を楽しめるようになりました書かれていないからこそのトキメキ。
本はその時の年齢によって感じ方、受け取れ方が変わるから面白い。きっとこの「引き出しの奥」も10年前の私なら読後感すっきりせずモヤモヤしてたのかも。歳を重ねるのだって悪いばかりじゃないじゃないですね😁
(3)「ミツザワ書店」
晴れて物書きになった“ぼく”がかつて通った書店での万引きという過ちを告白しに行くストーリー。
その中の好きな一節がこちら。
「強烈にその本に惹かれた」羨ましいの一言!!
実は私が前々から思っていたこと、
「とっておきの一冊」に出会いたい。
お気に入りの本は沢山ある。でも、「これだ!!!」というような一冊にはまだ出会えていない気がしています。自信をもっていえる「ワタシの一冊」そんな本に。人生を変えるようなって言ってしまえば大袈裟かもしれない。でも、そんな本に出会えたら…すごく幸せですよねいつか出会いたい、ビビッ!とくる一冊に・・・📚
今夜もここまでお付き合い、ありがとうございました☺
隙間時間にぴったりな角田さんの短編集、ぜひお手元に。。。☺旅先の移動などにもうってつけなので、kindle版購入おすすめです👍
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